« 栗本薫逝く | トップページ | 藤澤ノリマサ:幻影 »

2009年5月29日 (金)

誰も使わない改札機

今朝、電車を降りて改札を出ようとしたとき、誰も使おうとしない改札機があった。

僕の前を歩いていた人は定期入れを出したてセンサーにタッチしようと構えたのに、目の前の改札機を避けて隣の改札機に行ってしまった。

改札機の先を見ると、券の出口のところに切符が見える。料金不足で強引に通っていた人がいたのだろう、時々みかける光景だ。

そんなときはセンサー部分のライトが赤くなっていて、使えなくなっているものだが、今朝のその改札機のセンサーのライトは青。使えそうなのだが、みんなトラブルを嫌って他の改札機に行っているのだろう。

どんなトラブルが起きる?

センサーのライトが青である以上、パスモをかざせばセンサーは正常に反応してゲートは開くだろう。磁気式の定期券や乗車券ではないのだから、切符が残っているルートは使わない。出口に残った切符が障害になるような動作ロジックは、あるだろうか。

考えられるのは、切符の出口に何らかのセンサーがあって、たまたま残った切符がそのセンサーを外れているケース。何かの拍子に切符がセンサーにかかれば、何らかのトラブルが起きるかもしれない。

でも、入口のセンサーのライトが青になっているということは、その切符が通ったときの動作はもう完了している。そのあともう一回動作すれば、出口に切符があるのは特別な状況ではない。

すでにその切符の情報は動作ロジックには関わらなくなっているはずなので、入口のセンサーさえ正しく反応すれば、トラブルが起きる可能性は極めて低い。

そして、ライトが青である以上、センサーが正常に動作する可能性は極めて高い。

そう考えた僕は、自分の推論が正しいことを確認するために、その切符の残っている改札機を通った。

無事に通れた。

僕の勝ちだ。

それがどうしったって?別に…ただ、僕はこういう人間だということ、それだけ。

|

« 栗本薫逝く | トップページ | 藤澤ノリマサ:幻影 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 栗本薫逝く | トップページ | 藤澤ノリマサ:幻影 »