« ゴーストタウン? | トップページ | READING GLASSES »

2009年5月 7日 (木)

診療拒否

新型インフルエンザ、このゴールデンウィークで必ず日本に入ってくると予想していたけれど、幸い今のところ、日本での発症者はいないようだ。

連日テレビで関連情報が報道されて、国民の関心が高いのはいいことだと思うけれど、適切な対応ができているかというと、疑問もある。その一つがこれ、医療機関の診療拒否。

http://www.asahi.com/national/update/0505/TKY200905050146.html

一般の目に触れる情報としては、「疑いがある場合はいきなり診療を受けずに発熱相談センターへ」という方が目立っているから、

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/fukusisomu/influenza/H210426soudan.html

医療機関への対応依頼が適切だったかどうかは考える必要があると思うし、発熱相談センターに診療拒否を報告した人たちの中に、メキシコやアメリカに行ってきた人はいなかったのかどうかもわからない。

診療拒否した医療機関を全面的に非難することはできないんじゃないかと思うけど、「ただ怖いから嫌だ」という医者がいなかったかどうか…は気になる。

まあ、医療従事者でも、自分の身を守る必要があるから、逃げる人がいたからといって、これまた非難する気はないけどね。たださ、そういう医者は、「うちはいざという時は逃げるので、頼らないでください」という看板を、普段から掲げていて欲しいよね。

もしもそういう医者がいたならば、という話だけどね。

|

« ゴーストタウン? | トップページ | READING GLASSES »

時事ネタ」カテゴリの記事

コメント

「諸君、担当医は、院長命に背き患者の診察を放棄した。受け入れ態勢がないから医療は出来んと言って患者の診察を勝手に断りよった。これが病院か。病院は受け入れ態勢がなくても受け入れをしなければならないのだ。検査キットがない、やれタミフルがない、リレンザがないなどは診察を放棄する理由にならぬ。

(中略)

担当医には応召義務があるということを忘れちゃいかん。病院は公立である。市長が守って下さる・・・」

以下、訓示は一時間以上も続いたため、当直明け通常勤務後の残業の連続で、抵抗力の落ちている医師がウイルスに罹り、病気で抵抗力の落ちた入院患者および外来患者に伝染する事態となった。

…。
……。
………。

発熱外来に必要な物資を供給するために、その他の一般病院の方では供給制限をかけられた結果として、検査キット、リレンザ、タミフルといった物資が枯渇してしまったり、また、隔離室(一般の病室と別ルートの空調が必要)も確保出来ていなかったりするために、一般病院での患者の診察や治療が出来ない状態だったりします。

検査キットや薬が無かったら、診察も治療も出来ませんよね?

投稿: 都筑てんが | 2009年5月 9日 (土) 17時22分

都筑てんが様

コメントありがとうございます。このブログのオーナーの悟郎です。

医療関係の方でしょうか?私の元記事は、医療機関側への配慮が足りなかったかもしれません。

厚生労働省の5月6日の通知でもインフルエンザ様の症状が見られる人への対応は明確になっていないように思えますし、新聞等は医療機関の対応を過剰反応としていますが、発熱センターに診療拒否されたと訴えた人は、過剰反応ではなかったのか、考える必要があると私も思っています。

投稿: 悟郎 | 2009年5月 9日 (土) 22時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ゴーストタウン? | トップページ | READING GLASSES »