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2009年6月 9日 (火)

藤澤ノリマサの音楽

プッチーニの音楽を「人の声を聞かせる音楽」と書きましたが、藤澤ノリマサの音楽もこの人の声を聞かせる音楽ですね。

比較的単純なモチーフを重ねて作られているので、親しみやすく、憶えやすい。

藤澤ノリマサの声を聞くのに邪魔にならない、と書くと、悪口に見えるかもしれませんが、彼の様々な発声の魅力を味わえるように、意図的にやっていることだと思います。

クラシック部分との、ある曲では対比、ある曲では親和性を考えて、かなり論理的に曲作りをしているように感じます。

特にダッタン人の踊りで、和声的短音階の特徴を出してから、ボロディンの調性不明のメロディーに繋ぐところなんて面白いと思います。

もっとも、こんな分析的な聞き方は、藤澤ノリマサ鑑賞方として、正しくないような気もしていますが
f^_^;

7月には全てオリジナルの新曲が出ますね。まだ断片しか聞けていませんが、どんな音楽になるか、興味津々です。

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