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2009年7月25日 (土)

交響曲ベスト・ナイン:第1~3番

第1番 ブラームス

交響曲第1番というと、だいたい作曲家が若いときの作品で、若々しさは感じるものの物足りない…というものになるんですが、ブラームスがこの曲を書いたのは40過ぎ、それまでに管弦楽曲や協奏曲で作曲技法を練ってきているので、「第1番なのにブラームス節全開!」になっています。

という訳で、ほとんど無競争で当選。マーラーの1番もいいんですが、4楽章が途中で盛り上げ過ぎちゃって、最後それを越えられない(なんとかしようと楽器を追加したり、ホルンを立たせたりしていますが、それでもだめ)あたりが「若いな」という感じです。

第2番 シベリウス

本当は私が一番好きな交響曲第2番は、マーラーの「復活」なんですが、ここはあえてフィンランドの作曲家、シベリウスに。「北欧の春」という感じの第一楽章の始まりが、すごく好きなんですよね。

シベリウスの交響曲は、3番以降、ぐっと渋くなっちゃって、他の作曲家の作品と戦いにくくなるけど、マーラーはまだまだチャンスがある、ということでシベリウスに譲った形ですが、そのけ結果マーラーは思わぬ苦戦を強いられることになります。

第3番 メンデルスゾーン「スコットランド」

これは完全無競争で決定。メンデルスゾーンの交響曲は、出版順に番号が付けられていて、最後に作曲されたこの曲が、第3番という若い番号が付けられていることが勝因ですね。

ところで、この曲の第一楽章の序奏部を聞くと、「荒城の月」を思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか?

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