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2009年7月28日 (火)

音楽の聞き方

藤澤ノリマサの歌から始まって、クラシック音楽へのお誘いみたいな記事を書いていますが、クラシック音楽って、あまり聞かない人にはなにかと障害が多いですよね。

私が自分で好きになって、自分から聞くようになった音楽はロック。小学校の高学年のときに、エリック・クラプトンのいたクリームが出てきて、ホワイト・ルームやサンシャイン・ラブなんていう曲がヒットしたのがロックの聞き始めで、中学からトランペットを始めて、シカゴやBSTといったブラス・ロック、ツェッペリン、ディープ・パープルといったハード・ロック、さらにはラテン・ロックのサンタナ、プログレのピンク・フロイドとのめり込んで行きました。

クラシック音楽を聞き始めたのは高校に入ってから。吹奏楽部がなくてオーケストラ部に入った関係で、「必要に迫られて」聞き始めた感じですね。

クラシック音楽が面白くなったのは、ベートーベンの曲がロックと同じ感覚で聞けることに気がついてからです。

音楽を聞くときって、基本的にメロディーを探して聞いているんと思うのですが、当時流行っていたロックには、はっきりしたメロディーなんてなくて、ただ出てくる音を塊で聞くしたない。

高尚に言うと「メロディーではなく響を聞く」と言えなくもありませんが、むしろ相手が投げつけて来る音を、体で受け付けていた感じです。

で、ベートーベンも音を投げつけて来るので、これを体で受け止めてみると、結構気持ちいい。この感覚、今でもあまり変わっていなくて、ベートーベンの交響曲を聞いていると、「ウォー!」と叫びたくなることがあります。

面白くなって聞いていくと、そのうちいろいろな楽器が合わさった響が本当に楽しめるようになってくるし、いろいろな楽器が奏でる複数の旋律を楽しむめるようになりました。

音楽の聞き方にはいろいろな楽しみ方があり、クラシック音楽への入り方も人それぞれだと思いますが、「こんな入り方もあるんだよ」ということで、私の場合を紹介してみました。

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