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2009年11月

2009年11月11日 (水)

パッヒェルベルのカノン

上地雄輔こと遊助がパッヒャルベルのカノンのメロディーに詞をつけて、「いちょう」というタイトルで歌っていますね。

四分音符で始まって、だんだん動きが細かくなって、32分音符になったところが使われているのですが、ここが原曲の一番いいところ(^_^)。

でも、このあと長いんですよね。クライマックスがあまりに早く出てきてしまうのが、この曲の難点だと思っています。

あ、「いちょう」の方じゃくて、原曲のカノンね。

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2009年11月 4日 (水)

子どもたちに贈るスペシャルコンサート

11月2日にオーチャードホールで開かれた、大野和士指揮、リヨン歌劇場管弦楽による「子どもたちに贈るスペシャルコンサート」に、中学生の息子と行ってきた。

曲目はドビュッシーの牧神の午後への前奏曲とストラヴィンスキーの火の鳥。火の鳥は、よく演奏される1919年版の組曲ではなく、1911年版の組曲(カッチェイ王の踊りで終わる)に子守歌から終曲の流れを加えた演奏だった。

牧神はやけに濃厚な響きの演奏で、ホールとオケの相性の関係なのか、ねっとりとした演奏。「この曲はもっと透明感が欲しいな」と思いながら聞いていた。

火の鳥は冒頭の弱音から音が大きい。全体に弱音部で音が落ちきらないのだが…

途中ではたと気がついた。意図的にこういう音楽を作っているんだ!たぶんね。

クラシックを聞き慣れない子どもたち(大人も)にとって、弱音部の緊迫感を味わうのは難しい。緊張してしまうか、音楽に集中できずに、結局は飽きてしまう。

それを避けて、無理なく聞ける音楽を作ったのがこの演奏なんだ。

王女のロンドが終わってカッチェイ王の踊りに入ろうとした時に大野和士が言った言葉が象徴的だ。

「お待ちかねのカッチェイ王です!」

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