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2010年3月

2010年3月23日 (火)

3D映画

映画を見に行って、ディズニーの「アリス・イン・ワンダーランド」の予告編を見た。

「不思議の国のアリス」はアニメで、「アリス・イン・ワンダーランド」は3Dの実写版。大人になったアリスがワンダーランドに戻って来たら…というストーリーみたいだけど、3Dねえ…予告編だから3D上映じゃないけど、「ああ、なるほど、3Dなんだな」ということがわかる映像。

なんか、奥歯に物が挟まったような書き方になっちゃうけど、新しいものって、それを強調しようとするからとても不自然なものになってしまう…というのが3Dでも起きている。アラジンでディズニーが初めてCGを使ったのを見て、がっかりしたのと同じ感覚。

音楽の世界だと、ステレオ初期の楽器を一つづつ左右に振り分けた録音、デジタル録音初期の、やたらと解像度を上げた音づくり…「俺はいったいどこで聞いているんだ?」っていうレコードやCDがまかり通っていた。

ステレオもデジタルも「当たり前」になってくると、そういう特徴はむしろ控える方向に動いて、やっとまともな音が作られるようになったんだよね。

映画の方だと、3D音響は全然だし、CGも一部の例外を除いてまだまだなのに、3D映像?

「飛び出す」のをやめて、自然な奥行きを表現するようになるのに何十年かかるだろ?その前に消えるかも…

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2010年3月17日 (水)

パズル・ザ・ジャイアント

ニコリの2010年版パズル・ザ・ジャイアントを買ってやっているんだけど、しんどい。
(^_^;

それぞれのパズルの最初の方の問題は、難しい手筋は使わなくても解ける問題なんだけど、これだけ大きいと見間違い、見落としが…破綻に気づいたときのダメージがデカい。
(>_<)

表紙に書いてある「百万時間を謳歌しよう」は嘘じゃないと思うけど、私、一冊のパズル本で百万時間遊ぶほどは、パズル好きではないみたい。

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2010年3月11日 (木)

中世音楽の精神史 -私的西洋音楽史-

金澤正剛という人の「中世音楽の精神史」という本を読んだ。

何年も前(ことによると10年以上前)に買ったっきり読んでいなかったのを、2週間ほど前にまとまった空き時間ができたのをきっかけに読み始めて、やっと読み終わった。

ノートルダム楽派からアルス・ノヴァ、イタリアトレチェントにかけてのボリフォニーと記譜法の相互発展について、今まで断片的だった知識がつながった気がする。曲種の話がほとんど出てこないんで、すっきりしたからかな。

久しぶりに古楽の時間が取れて、これまた買ったっきりほとんど聞いていないマンロウの「ゴシック期の音楽」を聴いているけど、やっぱりこの時代の音楽は私の「興味の外」だなあ。この後フランスのシャンソンなんかを取り入れながらイタリア音楽が発展して、後期ルネッサンスからが私の音楽、というのを再確認しちゃった感じ。

黄金のイタリア初期バロックがあって、ドイツ音楽が芽生えて、私にとっての暗黒時代の中期バロックへ…ま、暗黒時代というより、全然聞いていないんだけどね。

ことのついでにこの先の「私的西洋音楽史」を書いておこう。

暗黒時代が終わるとドイツ音楽一辺倒の時代に突入してドイツ古典派、ロマン派街道まっしぐら。19世紀末にイタリアオペラが突如復活して最後の一花を咲かせると、フランス音楽、ロシア音楽も活躍を始めて一気に国際化へ…でもポーランドにはごめんなさい。

イギリス音楽?ダウランド、バード以来長らく沈黙を続けていたイギリス音楽が、私にとって本格的に復活するのは…クリームからだ。

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