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2011年5月 8日 (日)

ビン・ラーディンの死を伝えるスピーチ

オバマ大統領がビン・ラーディンの死を伝えるスピーチをしたとき、私は仕事でアメリカに行っていて、オバマのスピーチをテレビでリアルタイムで見た。

夕食を終えてホテルに戻ってテレビをつけると、Bin Laden is deadという文字が目に入り、CNNのアナウンサーがオバマからビン・ラーディンの死を伝える短い報告があったこと、間もなく正式の報告があること、ホワイトハウスの周りに人々が集まり、celebrating bin Laden's death (この言葉にはアナウンサーの戸惑いが感じられた)ことを伝えていた。

やがてホワイトハウスの中の縁談が映し出され、オバマが背筋を伸ばし、演壇に向かって真っすぐ歩いて来る姿が映し出される。演壇の前で来たオバマはピタッと止まってカメラ目線、一呼吸おいて話し出す。
オバマ自身が命じたオペレーションにより、ビン・ラーディンが死んだことを伝える。オペレーションの目的は、ビン・ラーディンの逮捕もしくは死。
ビン・ラーディンは子どもを含む多くの人を殺して多くの人に深い悲しみを与えたことを強調して正義が遂行されたと言い、アメリカはアラブ諸国に敵対するのではなくアルカイダなどのテロ組織に敵対しているのだということを強調。
スピーチは "May God bless you. May God bless America." という言葉で締めくくられた。後ろを向き、演壇を離れて来た時と同じ歩調で歩き去っていくオバマの後ろ姿をカメラが追い続ける。
計算された内容、計算された語り口、計算された映像、そう感じた。

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