学校・教育

2009年8月17日 (月)

臨海学校

毎年来ている南伊豆の海水浴場には、神奈川県の学校が臨海学校に来ている。今年も来ていて、今日の午前中は遠泳をやっていた。

遠泳と言っても50メートル程の距離に浮きを浮かべてその間を折り返しで泳いでいた。距離を決めて泳いでいたようで、速い子で1時間くらい、遅い子は2時間近く泳いでいた。

最後の子は疲れてしまって、水の中で息が吐けなくなっている。水に顔をつけても、ほっぺたをふくらませてすぐに顔を上げてしまう。

先生が横について必死のアドバイス。やっと泳ぎきって浜に向かうと、浜に上がった子たちが声を揃えて何か叫んでいる。

○○○、○○○…

最後まで泳いでいた子の名前だろう。

つらいことを頑張ってやりとげた。そんないい思い出になるといい。

先生たちもお疲れ様。子どもたちを応援する「そーれ」のかけ声が、最後の子が泳ぎ終わるころには、すっかり枯れていた。

| | コメント (0)

2009年7月15日 (水)

国語の授業

最近、中2の息子が国語で苦戦している。小5の息子も国語と比べると、その原因は明らかで、人の気持ちが読み取る問題が増えているから。アスペな息子には、難しい問題が増えている訳だね。

選択式の問題では、解答テクニックで答えを選べるもののあるように見えるんだけど、でも、心情を表す言葉が本当のところでは理解できていないのが間違え方から見えちゃう。

まあ、仕方ないよね。僕も苦手だもん。

ひとつひとつの言葉に気持ちを反映させることができるのが、たぶん、日本語の特徴、だからそれを生かせるようになることは、とても大事なことだと思うけど、それとは別に、事実を正確に伝えることも、もっと学校で教えて欲しいと思う。

ことによると、事実を伝える「だけ」の文章なんて、簡単なことだと思われているのかもしれないけど、本当は日本語ではこれはとても難しいことだと思う。実際、そういう文章が書けない人が、大勢社会に送り出されてくるし、新聞記事ですらわざとわかりにくく書いているんじゃないないかと思う文章がある。

事実すら伝えられない文章力では、自分の考えも伝えることもできないというふうに、教育界が考えてくれないかなあ。

| | コメント (0)

2009年6月23日 (火)

喧嘩なのか暴力なのか

先日、息子が学校に行きたくないと言い出した。下級生とトラブルがあって、なぐられたと言う。痣にもなっていない程度なので、強く殴られた訳ではなさそうなのだが、ともかく学校に連絡した。

学校では息子に暴力を振るったという学年で学年集会が開かれ、暴力を振るうのは犯罪だと、かなり強い調子で生徒に言って、やって者は名乗り出るように言ったらしい。それを聞いて、「原因もわからないのに、いきなり犯罪扱いかよ」と思った。

学年集会の後、すぐに当事者が名乗り出たそうだ。息子を含めて、当事者の話を聞いても、何が原因だったbのか、よくわからない。でも、ことの起こりはどうも息子の行動にあってように感じる。わが息子は、なかなかユニークな奴で、常人の理解を超えた行動をとってしまうことがある。

それに、どうもわが息子も反撃を試みたらしい。殴り返したりはしない奴なのだが、言葉で反撃して、何せユニークな奴だから、有効な反撃ではなくても、相手を怒らせることには成功してしまったようだ。

学校からは相手は悪いことをしたと言っていると連絡が来た。なんだか一方的に相手が悪者になっているようで、気持ちが悪い。喧嘩なら、両成敗、だよなあ。

息子の担任の教師に、「名乗り出た生徒には、名乗り出た勇気を褒めてあげて欲しい。名乗り出て良かったと思えるような終わり方をして欲しい。息子にも非はあったようなので、必要ならば息子から謝らせて欲しい」と伝えた。

これで終わってくれてよかったのだが、昨日、当の生徒からうちに謝罪の電話があったそうだ。

うーん、学校や親に言われて電話したのでなければいいのだが…

君だけが悪いんじゃないよ。それに、やってしまった後の君の行動は、とても立派だよ。もしも今回のことで、この先君がいやな思いをするようなことがあったら、教えて欲しい。そんなときは、僕は君の味方だよ。

そう言ってあげたかった。

| | コメント (0)

2009年4月13日 (月)

県立高校受験異変?

今年の県立高校の受験では、中堅クラスの高校の難易度が上がったという話を聞きました。不況のために家計の余裕が減った家庭が、私立高校を滑り止めにする訳にいかなくなり、県立高校の受験校のランクを下げて確実に合格できるようにしたためだという話でした。

それでは元々中堅クラスのチャレンジしていた家庭はどうしたのかというと、県立高校のランクを下げたくない場合は定時制や通信制を受験したとのこと。

定時制や通信制と言っても、今はいわゆる「勤労学生」だけのものでも、昼間高校に通えない子だけのものでもなく、いろいろな理由で普通高校の授業を受けることが難しい子が、「少人数での指導」を求めて定時制や通信制に進むという話も聞いています。
その結果、県立高校での教員一人当たりの学生数は、全日制でも、定時制・通信制でも、同じ位になっていて、少人数とはいっても「手厚い指導」というわけには行かなくなっているということで、発達障害児などに定時制・通信制への進学は勧められない状況のようです。

なぜこんなことになったかというと、公立小中学校にはある通級や交流級という、発達障害児や学習障害児を支援する制度が、県立高校にはないことが一つの理由だと思います。

肢体、視聴覚障害児以外で、普通高校での学習が難しいとなると、県立では定時制、通信制、あとは養護学校ということになるのですが、養護学校は高校じやないので高卒にならないんですよね。県立で高卒資格をとなると、普通高校で頑張るか、定時制・通信制か、あるいは養護学校でも高校相当の教育は受けられるので、養護学校に行って高卒資格試験を受けるか、ということになるようです。

うーん、高校が義務教育になれば、「小中学校並みの制度」はできるはずなのですが…

| | コメント (0)