時事ネタ

2011年5月 8日 (日)

ビン・ラーディンの死を伝えるスピーチ

オバマ大統領がビン・ラーディンの死を伝えるスピーチをしたとき、私は仕事でアメリカに行っていて、オバマのスピーチをテレビでリアルタイムで見た。

夕食を終えてホテルに戻ってテレビをつけると、Bin Laden is deadという文字が目に入り、CNNのアナウンサーがオバマからビン・ラーディンの死を伝える短い報告があったこと、間もなく正式の報告があること、ホワイトハウスの周りに人々が集まり、celebrating bin Laden's death (この言葉にはアナウンサーの戸惑いが感じられた)ことを伝えていた。

やがてホワイトハウスの中の縁談が映し出され、オバマが背筋を伸ばし、演壇に向かって真っすぐ歩いて来る姿が映し出される。演壇の前で来たオバマはピタッと止まってカメラ目線、一呼吸おいて話し出す。
オバマ自身が命じたオペレーションにより、ビン・ラーディンが死んだことを伝える。オペレーションの目的は、ビン・ラーディンの逮捕もしくは死。
ビン・ラーディンは子どもを含む多くの人を殺して多くの人に深い悲しみを与えたことを強調して正義が遂行されたと言い、アメリカはアラブ諸国に敵対するのではなくアルカイダなどのテロ組織に敵対しているのだということを強調。
スピーチは "May God bless you. May God bless America." という言葉で締めくくられた。後ろを向き、演壇を離れて来た時と同じ歩調で歩き去っていくオバマの後ろ姿をカメラが追い続ける。
計算された内容、計算された語り口、計算された映像、そう感じた。

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2009年5月20日 (水)

新型インフルエンザ対策

神奈川県では市町村の約6割が新型インフルエンザ発生時の行動計画が策定されていないという。「こんなに早く新型インフルエンザが発生するとは思わなかった」という、なんとも情けない某市の関係者のコメントが、新聞に載っていた。

僕が務めている会社では、今週から毎朝体温を計るように言われている。小中学校並みの対応だが、「真面目に防災訓練をやっている」という感じで、良いことだと思っている。

ふと気になったのだが、託児所や保育所が閉鎖されたとき、どれだけの人が仕事に支障が出るか、把握されているだろうか?

今回は弱毒性で既存の治療薬が効くということで、当初策定されていた対策を緩める方向で社会が動いているが、この機会に徹底的に情報を集めて、次のときにはより良い対応ができるようになると良い。

今回は慌てることはないが、間違っても、「新型インフルエンザなんて、たいしたことないんだ」という教訓を得たなんてことには、なって欲しくない。

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2009年5月 7日 (木)

診療拒否

新型インフルエンザ、このゴールデンウィークで必ず日本に入ってくると予想していたけれど、幸い今のところ、日本での発症者はいないようだ。

連日テレビで関連情報が報道されて、国民の関心が高いのはいいことだと思うけれど、適切な対応ができているかというと、疑問もある。その一つがこれ、医療機関の診療拒否。

http://www.asahi.com/national/update/0505/TKY200905050146.html

一般の目に触れる情報としては、「疑いがある場合はいきなり診療を受けずに発熱相談センターへ」という方が目立っているから、

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/fukusisomu/influenza/H210426soudan.html

医療機関への対応依頼が適切だったかどうかは考える必要があると思うし、発熱相談センターに診療拒否を報告した人たちの中に、メキシコやアメリカに行ってきた人はいなかったのかどうかもわからない。

診療拒否した医療機関を全面的に非難することはできないんじゃないかと思うけど、「ただ怖いから嫌だ」という医者がいなかったかどうか…は気になる。

まあ、医療従事者でも、自分の身を守る必要があるから、逃げる人がいたからといって、これまた非難する気はないけどね。たださ、そういう医者は、「うちはいざという時は逃げるので、頼らないでください」という看板を、普段から掲げていて欲しいよね。

もしもそういう医者がいたならば、という話だけどね。

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2009年4月28日 (火)

インフルエンザ

北米発の豚インフルエンザの、世界的に流行の兆しが現れている。既に多数の死者が出ているメキシコには申し訳ないけど、これまでのところは新型インフルエンザの爆発的流行防止のための仕組みが正常に機能していると思う。
渡航制限をするべきだという意見もあるし、既に複数の国に広がっているからという理由は変だと思うけど、このWHOの判断が正しかったかどうかは水際作戦でこれ以上の広がりが防げるかどうかにかかっていると思う。
日本の対応も、世界の動きに合わせて適切に動いていると思うので、ここからは現場の行動の徹底と、国民の協力かな。
こういうことが起こったときに、日本の政府は、ろくな根拠もなく、「日本は大丈夫」と言って来たよいな印象がある。そしてそれは、日本の政府が国民を信用していないからだと思っている。
今回の「正しい情報に基づいて慎重な行動を」というメッセージは、まともだ。

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2009年4月24日 (金)

続:いい人

今朝の続き。

草なぎ(「薙」は間違いでした)剛って、SMAPの中で一番ぱっとしない存在だったと思う。SMAP×SMAPの中では、いじられ役で、その反応が芸能人っぽくなくて、アイドルグループの一員でありながら、普通の人っぽいところに、僕は好感を抱いていたんだ。

草なぎ剛のイメージって、「まじめでいい人」。だから高橋しんのマンガ、「いい人」がドラマ化されたときの主人公に抜擢されたんだと思うんだけど、僕は「違うのに…」と思った。目が違うんだよね。

そりゃ笑ったときの目は優しい「いい人」の目だよ。だけど、時々冷たさや翳りを見せる目でもあるんだ。そのころの草なぎ剛に僕がやらせてみたいと思った役は、新撰組の沖田総司。髷が似合ったと思うなあ。

でも、結局「いい人」が彼のキャラクターになっちゃったよね。結構つらいよ。「いい人」って、男にとってほめ言葉になってないもん。その後に「でも…」ってついちゃいそう。

草なぎ剛が脱ぎ捨てたかったのって、まわりに着せられた「いい人」のコスチューム…だったのかもしれない。

あ、これを読んだ僕のことを「いい人」だと思っているあなた(そんな人いるか?)、僕はそんなにいい人じゃないから…というか、「でも、いい人」を目指して自分で着ているコスチュームだから、大丈夫

(^o^)

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いい人

草薙剛の逮捕、何をしたのかと思ったら…

うーん、いい人キャラに、疲れちゃったのかなあ。

深夜の公園で、独り裸で叫んでいたってのは、尋常じゃないけど、そうしたくなっちゃうことがあったんだろうなあ。

そうなっちゃった理由は、彼が「いい人」だからなんじゃないかなあ…

復帰して、今回のことをメンバーにからかわれて、あの素敵な苦笑いで受ける、そんな日が来て欲しい。

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